KNIC、長期的な発展戦略としてエコ・インダストリアルパークを目指する。
6月25日午前、ホーチミン市にて、The Saigon TimesとGreen Transition Consulting & Trainingが共催した「ESGフォーラム2025」の場で、KNホールディングス副総経理のチャン・タン・シー氏が、同社のエコ工業団地(Eco-Industrial Park: EIP)に対するビジョンを共有しました。
同氏は次のように強調しました。
「KNホールディングスは、エコ工業団地(EIP)を単なるトレンドとしてではなく、長期的な発展戦略として位置づけています。EIP基準に準拠することで、国際的投資家が求めるグリーンかつ持続可能な生産要件により適切に応えることができます。」
計画段階から、KNホールディングスは日本の大手コンサルティング企業である日本工営(Nippon Koei、KNIC Nam Long Thanh プロジェクト)や日建設計(Nikken Sekkei、KNIC Dong Long Thanh プロジェクト)と連携し、「スマートかつサステナブルな工業都市」のモデルを推進しています。
- EIP投資が戦略的選択である理由について、チャン・タン・シー氏は次のように述べました。
- EIPは長期的な価値を生み出す:資産価値の上昇、ハイエンド投資家の誘致、グリーンファイナンスへのアクセスが容易です。
- 高度技術産業やFDI企業は持続可能性を重視しており、EIPは入居率の向上につながる。
- 運営コストを長期的に削減できる:省エネルギー、廃棄物処理効率の向上。
- 環境法令の遵守を確保し、違反リスクを回避します。
KNホールディングスは、持続可能な発展を堅くコミットし、環境に優しい産業エコシステムを構築するとともに、投資家に長期的な価値を提供していく方針です。
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KNインダストリーについて
47年以上にわたる歴史を有するKNホールディングスは、ベトナムにおける先駆的な民間企業の一つとして、国家の成長、持続可能性、そして国際的統合に大きく貢献してきました。
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